「エンジニアがいないから」「無料で使えるから」と、Googleフォームなどを使い続けていませんか?
たしかに手軽ではありますが、お客様にとって使いやすい仕組みになっているかを見直したことはあるでしょうか。
たとえば、確認メールが届かない、返信がこない、問い合わせ後のフォローがない――そんな状態では、知らないうちに信頼を失い、別のサービスへ流れてしまう可能性もあります。
一方、社内では「対応済みかどうかが分からない」「担当者しか内容が把握できない」といった“属人化”によるリスクも深刻です。情報共有ができず、問い合わせがたまっていく。その結果、対応の遅れやミスが発生し、クレームや機会損失にもつながりかねません。
「手軽さ」を優先して始めたフォーム運用が、いつの間にか“顧客の声を逃す構造”になっている――そんな落とし穴に気づいている企業は、まだ多くありません。